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カルディのおすすめコーヒー豆人気ランキング8選【2025年】

「どんなコーヒー豆を選べば、自分好みのコーヒーが飲めるの?」

カルディコーヒーファームに並ぶたくさんのコーヒー豆を前に悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

カルディにはコーヒー豆、コーヒー粉、ドリップコーヒーがあり、また種類も豊富なためどれを選んだら自分好みのコーヒーに出会えるのか迷います。

コーヒーの香りや味わいは豆選びで大きく変わるので、せっかくなら失敗せずに自分にぴったりの豆を見つけたいものです。

この記事では、カルディのおすすめコーヒー豆人気8選を紹介し、それぞれの味や香りの特徴や選び方のポイントを解説します。

この記事であなたのコーヒータイムがもっと楽しく、充実したものになるのでぜひ参考にしてください。

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目次

カルディはどんなお店?

(出典:カルディ

「カルディ」の名前で知られるカルディコーヒーファームは、コーヒー以外にも世界の食品やワインを幅広く取り扱っています。

身近なようで意外と知らない所もあるカルディというお店についてご紹介します。

会社名株式会社キャメル珈琲
本社所在地東京都世田谷区代田2-31-8
店舗北海道から沖縄まですべての都道府県に店舗がある(2025年2月23日時点)
電話番号(フリーダイヤル)0120-415-023 受付:9:00~18:00(年中無休)

カルディでは、主に「アラビカ種」と「ロブスタ種」の2種類のコーヒー豆を取り扱っています。アラビカ種は甘い香りと酸味が特徴で、ロブスタ種はより苦味が強いとされています。

カルディはすべての都道府県に展開しており、旅行先でもカルディを見つけて「ここにもあるんだ」と思われた方もおられるでしょう。

輸入食品中心の品ぞろえですが、自社ブランドの食品も豊富で、品ぞろえの多さには目移りしてしまいます。

海外の市場をイメージしたエキゾチックな雰囲気に満ちた店内で、いろいろな食材を見るのも楽しいひと時です。

カルディはキャラクターがかわいい!

(出典:カルディ)

カルディの包装紙やショッピングバックにプリントされているヤギには、「ヤギべえ」という名前があります(上の画像の子です)。

ヤギべえは、カルディ主力商品のコーヒーの誕生にちなんだキャラクターで、ヤギ飼いの牧人が、ヤギに導かれてコーヒーの木(実)を見つけたという伝説から来ています(コーヒー発見のエピソードは諸説あり)。

赤い木の実(コーヒーチェリー)を食べたヤギが興奮しているのを見て、実の作用に気づいた牧人が「カルディ」です。

なぜ公式キャラクターがヤギ?と思われがちですが、奥深いエピソードがあるのですね。

ほかにもカルディでは2月22日の「猫の日」には猫のシリーズ商品を発売、スヌーピーやムーミンとのコラボや、ハロウィンやバレンタイン時期の特別なキャラクター商品などを展開して人気を集めています。

カルディの主力はやはりコーヒー!

キャラクターものの展開や、自社製品の開発などでも注目を集めるカルディですが、何といっても注目すべきはコーヒーの種類の豊富さです。

創業以来、培ってきた購入ルートと技術を活用して、美味しいコーヒーを世界中から集めてユーザーに届けています。

カルディに行ったときには必ずチェックしておきたいコーヒーについてランキング8選をご紹介します。

あなたのコーヒーライフに、ぜひカルディのコーヒーを取り入れてみてください。

【徹底比較】カルディのおすすめコーヒー豆人気ランキング8選

(出典:カルディ

カルディコーヒーファームが提供するコーヒーや、世界各国から厳選された豆は、その品質の高さと独自の焙煎技術により、コーヒー好きの方に選ばれています。

すでにお気に入りの銘柄をお持ちの方も、自分好みのコーヒーを探している方も、カルディで新たなコーヒーを見つけてください。

今回は、産地や焙煎度合い、風味特性にこだわる方に向けて、カルディの魅力的なコーヒー8選をご紹介します。

定番の人気商品から、知る人ぞ知る商品までバリエーション豊富なコーヒーまで幅広く取り入れてランキングを作りました。(2025年2月23日時点)

第1位:マイルドカルディ
第2位:リッチブレンド
第3位:グアテマラフレンチブレンド
第4位:モカブレンド
第5位:スペシャルブレンド
第6位:ブルーマウンテンブレンド
第7位:マンデリン
第8位:キリマンジャロ
番外編:ウーマンズハンド フェアトレードブレンド

カルディで新しいコーヒーとの出会いを求めている方は、ぜひ読んでみてください。

コーヒーの味わいの特徴とは

コーヒーの味わいを表現する言葉は実に多種多様なので、最初にコーヒーの特徴を表す項目と、基準をまとめました。

味の特徴基準
酸味コーヒーを飲んだときに感じる「さわやかさ」や「フルーティーさ」。酸味が強いコーヒーは、レモンやオレンジのような明るい印象を与えることがあります。
苦味苦味は、コーヒーの「深み」や「力強さ」を感じさせる要素です。苦味が強いコーヒーは、チョコレートやカカオを思わせるような濃厚さを持つことが多いです。
コクコクとは、コーヒーの「濃厚さ」や「重み」のことです。飲んだときに口の中に残るしっかりとした感覚を指します。
キレコーヒーを飲んだ後に感じる「後味の切れの良さ」や「すっきりとした飲み心地」。飲んだ後に口の中に味がどれくらい残るか、あるいはさっぱりと消えるかという特徴。
香り例えば、フルーツのな香り、花の甘い香り、ナッツやチョコレートのような香りなどがあります。
浅煎りのコーヒーはフルーティーな香りが豊かで、深煎りになるとチョコレートやナッツのような香ばしい香りが感じられます。

参考記事:コーヒーフレーバーの種類:香りや風味、苦味、酸味、ボディ、コク、キレ・・ 

酸味、苦味まではわかりますが、コクやキレはなかなか表現しにくい面もありぼんやりしたイメージで伝えにくいものです。

5つの特徴はコーヒーの評価基準で、自分の好みのコーヒーを探すうえで大切なキーワードとなるので覚えておくとよいでしょう。

それではこれからカルディコーヒーランキング8選をご紹介します。

第1位:デイリーコーヒーにおすすめ「マイルドカルディ」

(出典:カルディ

酸味普通
苦味普通
コク普通
キレ強い
香り(フレーバー)フルーツのような香り
豆の状態豆のまま or 粉(極細挽き or 細挽き or 中挽き or 粗挽き)
焙煎度中煎り
生産国・産地ブラジル、コロンビアほか
加工方法
内容量200g
値段(送料込み)単品¥896(税込)5個¥4,480(税込)

マイルドカルディは、カルディで一番人気の看板ブレンドコーヒーです。

コロンビア産とブラジル産の厳選されたアラビカ種をベースにしたブレンドで、ほどよい酸味とフルーツの香りが特徴的です。

飲んだ時の柔らかな口当たりとほのかな甘さで、誰にでも楽しめる飲みやすいコーヒーになっています。

1杯当たり約37円(10g使用時)というコストパフォーマンスのよさも人気で、毎日飲めるコーヒーとして自宅用・オフィス用として使用範囲も広がっています。

日常使いのコーヒーとしても十分な満足感がありながら、お客さんにもお出しできる多くの人に好まれる味わいをもつおすすめのブレンドといえるでしょう。

KALDI
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第2位:チョコレートの香りが楽しい「リッチブレンド」

(出典:カルディ
酸味弱い
苦味強い
コク強い
キレ弱い
香り(フレーバー)チョコレートのような香り
豆の状態豆のまま or 粉(極細挽き or 細挽き or 中挽き or 粗挽き)
焙煎度深煎り
生産国・産地コロンビア、ブラジルほか
加工方法
内容量200g
値段(送料込み)単品¥1,036(税込)5個¥5,180(税込)

マイルドカルディと同じく人気のリッチブレンドは、深煎りでありながら香りと滑らかな口当たりを両立させた逸品です。

リッチブレンドは深煎り特有の苦みが強すぎず、ほのかなチョコレートのような香りが豊かに感じられるので、チョコレートとのペアリングもおすすめです。

コクを活かしてカフェオレやアイスコーヒーなどさまざまなアレンジを楽しめます。

価格も手頃で日常使いのコーヒーとして愛用している方も多く、カルディファンの間では「とにかく飲みやすい」との定評があります。

第3位:ミルクとぴったり「グアテマラフレンチブレンド」

(出典:カルディ

酸味弱い
苦味強い
コク強い
キレ弱い
香り(フレーバー)ベリーのような香り
豆の状態豆のまま or 粉(極細挽き or 細挽き or 中挽き or 粗挽き)
焙煎度深煎り
生産国・産地グアテマラ
加工方法水洗式と乾燥式の加工を併用
内容量200g
値段(送料込み)単品¥1,242(税込)5個¥6,210(税込)

カルディのグアテマラフレンチは、グアテマラの高地で栽培された良質なアラビカ種を、フレンチロースト(深煎り)で仕上げた個性的な味わいのコーヒーです。

力強い風味とビターチョコレートを思わせる濃厚な苦味が特徴です。

2種類の加工方法の採用により、コーヒーらしい苦味とコクが感じられる飲みごたえのある一杯に仕上がっています。

グアテマラフレンチの濃厚な味わいは、ミルクを加えても負けない力強さを持っているためミルクや砂糖を加えて飲むのもおすすめです。

グアテマラフレンチは新発売の商品なので、現在(2025年2月22日時点)はAmazonでの取り扱いはまだありません。カルディ公式ストアからご注文ください。

第4位:エチオピアコーヒーを楽しめる「モカブレンド」

(出典:カルディ

酸味強い 
苦味弱い
コク強い
キレ普通
香り(フレーバー)花のような華やかな香り
豆の状態豆のまま or 粉(極細挽き or 細挽き or 中挽き or 粗挽き)
焙煎度中煎り
生産国・産地コロンビア、エチオピアほか
加工方法
内容量200g
値段(送料込み)単品¥1,155(税込)5個¥5,775(税込)

カルディのモカブレンドは、エチオピア産のモカとコロンビア産コーヒーをブレンドした香り高いコーヒーで、モカ特有の華やかな香りが人気です。

 エチオピア産コーヒーの特徴である華やかな香り立ちと、酸味、甘みをしっかりと感じるコーヒーで、リーズナブルな価格で味わえます。

また朝一番のコーヒーとして、さわやかな酸味を楽しみたい方にもおすすめできます。

品質の高いモカブレンドを日常的に楽しめる点から、多くのコーヒー好きの方から支持される理由のひとつとなっています。

第5位:リッチな味わいが魅力の「スペシャルブレンド」

(出典:カルディ

※下記表は公式サイト・参考サイトを下に埋めてください。

酸味弱い
苦味強い
コク強い
キレ普通
香り(フレーバー)チョコレートのような香り
豆の状態豆のまま or 粉(極細挽き or 細挽き or 中挽き or 粗挽き)
焙煎度中深煎り
生産国・産地ブラジル、コロンビア、インドネシアほか
加工方法
内容量200g
値段(送料込み)単品¥950(税込)5個¥4,750(税込)

カルディのスペシャルブレンドは、一番人気のマイルドカルディのブレンドに似ていますがインドネシア産の豆を加えて、より力強い味わいが持ち味です。

マイルドカルディよりも焙煎具合を深めたコクが特徴で、チョコレートのような甘みと苦み、後味にはナッツのような風味を感じ非常にバランスの良さを感じます。

コストパフォーマンスもよいため日常使いに最適で、毎日飲める点も魅力的なコーヒーです。

自宅用としてリピートするお客さんが多いため、カルディのコーヒーで人気の品となっています。

第6位:王道コーヒーを気軽に楽しむ「ブルーマウンテンブレンド」

(出典:カルディ

※下記表は公式サイト・参考サイトを下に埋めてください。

酸味普通
苦味普通
コク普通
キレ強い
香り(フレーバー)ナッツのような香り
豆の状態豆のまま or 粉(極細挽き or 細挽き or 中挽き or 粗挽き)
焙煎度中煎り
生産国・産地コロンビア、ジャマイカ、ブラジル
加工方法
内容量200g
値段(送料込み)単品¥2,592(税込)5個¥12,960円(税込)

カルディのブルーマウンテンブレンドは、最高級豆のブルーマウンテンを使用し、飲みやすくブレンドしたコーヒーです。

中煎りで仕上げることで、ブルーマウンテン特有の優雅な香りと繊細な味わいを引き出しています。口に含むとほのかな甘みとさわやかな酸味が調和し、上品なコクが広がります。

後味もクリアで、飲んだ後も余韻が漂います。

ブルーマウンテンはスペシャルティコーヒーの中でも最高品質のコーヒーで高価ですが、カルディのブルーマウンテンブレンドは気軽にスペシャルティコーヒーの味わいを感じられる一品となっています。

第7位:大地の恵みを感じる力強い「マンデリン」

(出典:カルディ

酸味弱い
苦味強い
コク強い
キレ普通
香り(フレーバー)華やかな香り
豆の状態豆のまま or 粉(極細挽き or 細挽き or 中挽き or 粗挽き)
焙煎度中煎り
生産国・産地アジア、オセアニア地域
加工方法
内容量200g
値段(送料込み)単品¥1,360(税込)5個¥6,800(税込)

マンデリンは、カルディでも人気の高い銘柄のひとつで、生命力に満ちた力強い香りと重厚な味わいが特徴です。

最初に感じる濃厚なコクは、徐々にチョコレートのような深い苦みへと変化していくため非常に飲みごたえのあるコーヒーとなっています。

マンデリン特有の力強い風味は冷めても味わいが変化しにくいため、アイスコーヒーとしても楽しめるでしょう。

すっきりした飲み口よりも、野性的でしっかりした風味のコーヒーがお好みの方にはブラックで飲んでいただきたいコーヒーといえます。

Amazonでの取り扱いはない商品のため、カルディ公式ストアからご注文ください。

第8位:ブルーマウンテンと双璧の王道コーヒー「キリマンジャロ」

(出典:カルディ
酸味強い 
苦味弱い
コク普通
キレ強い
香り(フレーバー)フローラルやフルーツの香り
豆の状態豆のまま or 粉(極細挽き or 細挽き or 中挽き or 粗挽き)
焙煎度中煎り
生産国・産地タンザニア
加工方法
内容量200g
値段(送料込み)単品¥1,285(税込)5個¥6,425(税込)

カルディのキリマンジャロは、タンザニアの高地で栽培された高品質なアラビカ種を使用して、キリマンジャロ特有のさわやかな酸味と華やかな香りを絶妙なバランスで引き出しています。

口に含むと、柑橘系の軽やかな酸味が広がり、その後にワインのような深みのある味わいへと変化していきます。

上品な甘みが残り、すっきりとした清涼感のある余韻が特徴のキリマンジャロを、比較的お手頃な価格で買えるのがカルディの凄いところです。

奥行きの深い風味と、飲みやすさを備えたスペシャルティコーヒーであるキリマンジャロと手軽に味わえる商品です。

カルディ
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番外編:コーヒーで社会貢献「ウーマンズハンド フェアトレードブレンド」

(出典:カルディ

ランキングは8位までですが、ぜひご紹介したいのがカルディのウーマンズハンドフェアトレードブレンドです。

酸味普通
苦味やや弱い
コク弱い
キレやや強い
香り(フレーバー)やわらかい甘い香り
豆の状態豆のまま or 粉(極細挽き or 細挽き or 中挽き or 粗挽き)
焙煎度中煎り
生産国・産地コロンビア、グアテマラ、ブラジル
加工方法
内容量200g
取得した認証有機JAS、ウーマンズハンド認証、フェアトレード認証
値段(送料込み)単品¥1,285(税込)5個¥6,425(税込)

先進国以外の国・地域におけるコーヒー豆の取引の際に、近年はフェアトレード(公正な価格での取引)が積極的に行われており、カルディも2010年から販売を始めています(参考:FAIRTRADE JAPAN)

生産地における女性の自立を支援、経済的環境の安定と向上を目指すために収益の一部が活用されます。

コーヒーを楽しむだけではなく、コーヒー生産の背景から生産者の想いや、よりよい製品を安定的に供給できる生活環境などを考えるきっかけになる一品です。

カルディのおすすめコーヒー豆人気ランキング8選まとめ:カルディのコーヒーで日々を豊かに彩りましょう

本記事では、カルディコーヒーファームで人気のコーヒー豆ランキング8選をご紹介し解説しました。

第1位:マイルドカルディ
第2位:リッチブレンド
第3位:グアテマラフレンチブレンド
第4位:モカブレンド
第5位:スペシャルブレンド
第6位:ブルーマウンテンブレンド
第7位:マンデリン
第8位:キリマンジャロ
番外編:ウーマンズハンド フェアトレードブレンド

カルディコーヒーファームは、コーヒーをはじめとする多彩な商品が揃う人気の専門店で、

店舗に足を運ぶと、世界中から集められたこだわりのコーヒー豆や、カルディオリジナルブレンドを楽しめます。

さらに、店頭ではコーヒーサービスもあり、自分にぴったりのコーヒーを見つける楽しさが広がります。

コーヒー以外のスイーツや食品も充実しているので、コーヒーに合わせてペアリングも楽しめるのがカルディの素敵なポイントです。

カルディファンの方はもちろん、これからコーヒーで日常をちょっと豊かにしたい方にもぴったりのカルディランキング8選で気になるコーヒーをチェックして、ぜひお店に足を運んでみてください。

本記事であなたのコーヒーライフがより豊かになるお手伝いができれば幸いです。

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この記事を書いた人

kitsuneのアバター kitsune コーヒー好きのアラサー

関西在住のアラサー。コーヒー沼にハマり、自家焙煎コーヒー豆を買い漁る毎日。好きなコーヒー銘柄はエチオピアのイルガチェフェ。

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