Qグレーダーとは?試験内容から合格率まで徹底解説

コーヒー業界で権威のある資格の一つが、Qグレーダーです。近年、スペシャルティコーヒーの普及とともに注目を集めているこの資格について、基礎知識から取得方法、キャリアまで徹底解説します。

これから目指す方も、興味がある方も、この記事を参考に資格取得への第一歩を踏み出してください。

▼この記事でわかること

・Qグレーダーの基本的な役割と重要性
・2024年最新の資格取得方法と試験情報
・具体的な試験対策と合格のためのポイント
・Qグレーダーとしてのキャリアパスと年収
・資格取得に関するよくある疑問点の解消

この記事では、Qグレーダーに関する必要な情報を網羅して解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

本記事の執筆者 こっこ

好きなコーヒー銘柄 コスタリカジャガーハニー、モカなど

コーヒーは1日3~5杯は飲んでいます。好きな時に飲みたいのでハンドドリップ派。ブラックかカフェオレ(砂糖なし)が好きです。酸味よりコク重視。

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目次

Qグレーダーの基本知識

コーヒー業界で最高峰の資格とされるのがQグレーダー(Licensed Q Grader)です。この資格は、国際的な基準でコーヒーの品質を評価する専門家を認定するものです。

以下では、Qグレーダーの役割から、現在の資格の取得状況まで詳しく解説していきます。

Qグレーダーとは何か?

Qグレーダー(Licensed Q Grader)は、コーヒー品質評価協会(CQI)が認定する国際的なコーヒー品質評価の専門家です。

スペシャルティコーヒー協会(SCA)の基準によってコーヒーを評価し、スペシャルティコーヒーとしての認定をする役割を持っています。

テイスティングだけでなく、コーヒーの欠点や品質を科学的に分析し、世界共通の評価基準で採点できる専門家として認められています。Qグレーダーは、生豆の購入判断から最終製品の品質管理まで、コーヒーのサプライチェーンにおいて重要な役割を担っているのです。

世界のQグレーダー数と日本人取得者

2024年現在、世界のQグレーダー取得者は約4,000人で、そのうち日本人は約300人です。

近年は、スペシャルティコーヒー市場の拡大に伴い、アジア圏での取得者は増加傾向にあります。日本人のQグレーダーは、大手コーヒーチェーンや焙煎事業者を中心に、品質管理責任者として活躍しています。

Qグレーダーが果たす役割

Qグレーダーの主要な役割は、スペシャルティコーヒー協会(SCA)の基準に基づいてコーヒーの品質の客観的評価を行うことです。

きつねコーヒーメディア編集部

具体的には、生産地でのコーヒー豆の品質評価、生豆の選定、最終製品の品質保証や焙煎技術の指導など、コーヒービジネスのさまざまな場面で従事します。

また、生産者への技術指導やコーヒーセミナー、ワークショップなどを開き、高品質なコーヒーの提供とコーヒーに関する知識の伝達というメッセンジャー的な役割も担います。

注目の資格者たち

業界で活躍するQグレーダーの中には_オリジナルブランドを立ち上げた起業家や、国際的なコーヒーコンペティションの審査員として活躍する専門家が多く存在します。

氏名所属取得年月日
本間智一氏ノンピ THE FACTORY SHINKIBA2020年12月
天野恵子氏ROLLING ROASTERS(コーヒーの鑑定を行う)2021年4月
栗田鏡子氏CAPITAL株式会社 代表取締役社長(不更新)他にコーヒー鑑定士・バリスタ資格も保有

自社工場における豆の選定や、コーヒーの品質鑑定・提供など、Qグレーダー資格をお持ちの方はそれぞれの分野でコーヒー文化の発展のために活躍しています。

Qグレーダー資格の取得方法

Qグレーダー資格の取得には、厳格な要件と専門的な知識・技術が求められます。2024年の最新情報をふまえながら、資格取得に必要なステップと準備について解説していきます。

受験資格と必要な要件

難関とされるQグレーダー試験についての概要は以下の通りです。

受験資格特になし、受験したい人は誰でも受験できる
難易度コーヒー関連資格の中でも難関
コーヒー関連の職業についている方か、ほかのコーヒーの資格をすでに持っている人が受験することが多い
資格更新3年間の有効期限がある更新時には再試験が必要になる

試験はマークシート式試験と実技試験(カッピング:品質評価)となります。合格基準等は非公開ですが、マークシート試験も実技試験もいずれも合格する必要があります。

2024年の試験日程と申し込み方法

2024年の試験は大阪と東京で複数開催されています。試験日程についてまとめます。

主催試験日程申込方法
SCAJ(東京)※会場は兵庫Qアラビカグレーダー2024年10月(終了)日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)の募集要項から申込む
SNOW BEANS .LAB(東京)※会場は江東区森下【Aコース】Qアラビカグレーダー2024年12月18日(水)〜12月23日(月)(6日間)
【Bコース】Qアラビカグレーダー2024年12月24日(火)〜12月29日(日)(6日間)
【Cコース】Qロブスタグレーダー2025年1月2日(木)〜1月7日(火)(6日間)
【Dコース】Qアラビカグレーダー更新2024年12月30日(月)
【Eコース】Qアラビカグレーダー更新2024年12月31日(火)
SNOW BEANS .LABの申込フォームから申し込む
【注意点】開催人数が6名以上に達しない場合は延期になる
定員は各日8名の先着順

Qアラビカグレーダーは6日間の短期間での集中講義で、コーヒーに関する基礎技能、生豆の鑑定、一般知識に加えてカッピングの実技まで行います。試験に合格するとQグレーダーの資格を取得できます。

なお、2024年11月現在、SCAJのQグレーダーコースが今後は開催されないとの情報がありました。

※この度2024年10月の開催をもちましてSCAJによる【Q Arabica Grader Combo Training and Exam】の開催は最期となります。(引用:SCAJ公式

諸般の事情によると思われますが、今後はQグレーダーの更新および再交付のコースのみの開催となる予定です。今後また動きがある可能性もあるので、SCAJ公式ホームページのチェックが必要です。

合格率と試験の難易度

Qグレーダー試験の世界平均合格率は約30%で、非常に難易度の高い資格として知られています。

特に感覚的な評価を数値化する能力や、微細な味の違いを識別する技術が求められ、受験者の多くは複数回の受験によって合格に至るのが現状です。

資格取得にかかる費用について

資格取得までの費用は、約80万円前後が目安です。内訳を詳しく説明します。

講習会受講料330,000円(税込)~380,500円(税込)
※合格時のCQI登録料、教材費等を含む価格 受講する機関によって昼食や講師の通訳料が含まれるので幅がある
試験料通常は受講料に含まれている。
リテイク(再試験)の場合、登録料(試験数にかかわらず一定)が必要SCAJ会員45,000円(税込)、非会員50,000円(税込)追試受験料1科目につきSCAJ会員7,500円(税込)、非会員10,000円(税込)(参考:SCAJ) リテイク料金の設定は各機関で異なるため、事前に確認する
更新料(3年ごと)約20,000円

 

ストレートで合格できるのであれば、約400,000円ほどですが、ストレートで合格する方はまれです。再試験を受ける場合が多いので、再試験を受ける科目が多ければその分費用が掛かります。

また、Qグレーダー試験に合格するために各種セミナーに参加する際には別途費用が必要になります。

1回で合格を狙うとしても約400,000円、苦手科目がある場合や、再受講も視野に入れる場合は約800,000円前後が目安となるでしょう。

Qグレーダー試験の内容と対策

Qグレーダー試験は、8科目19試験で構成される総合的評価システムです。

合格するためには、体系的な学習計画と実践的なカッピングのトレーニングが不可欠です。以下では、試験の詳細と効果的な準備方法を解説します。

試験科目と評価基準

試験は大きく分けて、一般的なコーヒーの知識を問う筆記試験にカッピング試験、感覚試験、実技試験などカテゴリーで構成されています。

General Coffee Knowledgeコーヒーの知識を問う選択式試験
Sensory Skills Tests味覚に関する試験さまざまな味を識別する能力
Olfactory Tests嗅覚に関する試験香りを識別・同定する能力を審査する
Triangulation Tests風味の違いを区別する試験3つのコーヒーから異なるものを官能評価(カッピング)で識別する
Organic Acid Matching Pairs Testコーヒー成分の酸を識別する能力を審査酸を添加した複数のコーヒー液のカッピングを行う
Roasted Sample Identification焙煎されたサンプルが適切かを識別する能力
Green Coffee Grading生豆・焙煎豆の評価・格付け能力
Cupping Testsコーヒーの(官能評価)カッピング実技
(参考:SCAJ

合格基準点については未公開ですが、全ての項目で基準点以上を獲得することが必要です。

1科目でも基準点に達しない場合は合格にはならず、不合格の科目の再試験を受けます。

各科目は合格するまで3年以内に再受験が可能です。注意すべきなのは、Qグレーダーの認定は3年間の期限付きという点です。

つまり、再受験後のQグレーダーの認定期間は、再受験して合格してから3年間ではなく、最初に合格した科目から起算して3年間とされます。

効果的な勉強法とおすすめの教材3選

効果的な学習には、体系的なアプローチが欠かせません。おすすめの教材を3つに絞り紹介します。

教材名価格・内容等
Coffee Quality Institute: CQI 公式教材CQI(コーヒークオリティインスティテュート)はQグレーダープログラムの団体感覚スキルテストやカッピングの説明が詳しい
Coffee Quality: The Science of Quality Control for Coffee Productionカッピング、コーヒーの特性などについて解説
Coffee : A Comprehensive Guide to the Bean, the Beverage, and the Industry総合的な知識を得られる

上記の本はいずれも洋書で、国内に在庫がない場合や海外からの発送になる場合があります。いずれも専門的な知識が得られるので、試験に向けて自分で理解を深めたい方にはおすすめの教材となります。

Qグレーダーの試験は筆記以外に、実技が多く含まれます。そのため、定期的なカッピングトレーニングと、味覚感度を養うための日常的な練習が不可欠です。

合格者の体験談と学習期間

実務経験のある合格者は、1か月半~2か月前から試験対策をし、集中的な学習を経て合格しています。

前述のQグレーダー、THE FACTORY SHINKIBAの本間智一氏は、一度受験した際に惜しいところで全科目をパスできず、3年間勉強して新たに受けています。中でも本間氏は、カッピングの難しさについて言及しています。

坂本:一番難しかった試験は何でしょうか?

本間:中でも【カッピング】という点数をつける試験は一番難しかったですね。Qグレーダーの試験はとにかく五感を使うので体調管理は大事です。風邪引いたら合格は絶対無理ですね。

(引用:ノンピ

さらにその上で、実務経験と並行した学習の重要性を強調しています。実務の中でのQグレーダー試験対策は大変ですが、実務スキルを磨きつつカッピング技術を磨くという意味で集中的に学習する効果はかなり高いでしょう。

よくある失敗と対策

最も多い失敗は、感覚試験での不合格です。特に、微細な味の違いを識別する能力が不足しているケースが多く見られます。

対策として、日常生活での味覚トレーニング(例:スパイスの識別練習)や、各機関が開催するセミナーで専門家による指導を受けることが推奨されます。

また、試験直前の体調管理も重要で、試験前に風邪をひかないことが第一です。

さらに味覚や嗅覚を研ぎ澄ますため、喫煙や強い香りを避けるのが賢明です。また睡眠を十分に確保し、刺激物を避けて栄養のある食事をとりましょう。

Qグレーダーとして開けるキャリア

Qグレーダーの資格取得は、コーヒー業界でのキャリアの可能性を大きく広げます。高度な専門性を活かした多様な職種での活躍が期待でき、収入面でも魅力的なポジションに就くチャンスが広がります。

具体的な仕事内容と活躍できる場所

Qグレーダーの主な活動フィールドは、大手コーヒーチェーン、輸入商社、焙煎事業者などです。

具体的な業務として、生豆の品質評価・購買判断、製品開発のディレクション、品質管理システムの構築などがあります。

きつねコーヒーメディア編集部

また、独立してコンサルタントとして活動したり、自身のロースタリーを経営したりするケースも増えています。

特に近年は、SDGsの観点から、生産地支援プロジェクトのアドバイザーとしての需要も高まっています。

Qグレーダーの年収はどのくらいか

Qグレーダーの年収は、経験年数や所属する企業によって大きく異なります。一般的な年収レンジは以下の通りです。

企業所属(3-5年経験)300-600万円
管理職(5-10年経験)600-800万円
独立コンサルタント800-1,000万円
コーヒーの国際的な専門家としての価値プライスレス

また国際的なプロジェクトに参加する場合や、複数の企業とアドバイザリー契約を結ぶ場合は、さらに高収入を期待できるといわれています。

Qグレーダーの将来性

きつねコーヒーメディア編集部

スペシャルティコーヒーのブームの中、コーヒーの品質評価の専門家としてのQグレーダーの需要は今後も拡大が見込まれます。

特に、サステナビリティへの関心の高まりから、生産地との直接取引(ダイレクトトレード)が増加しており、品質管理と鑑定ができる専門家としての役割が一層重要になっています。

資格を取得するために高額な費用と、定期的な更新が欠かせませんが、かけた以上の価値を生み出せる資格とされています。

Qグレーダーとしての活躍機会

Qグレーダーの活躍の場は国内外で急速に広がっています。国際的なコーヒーコンペティションの審査員、品質改善プロジェクトのコンサルタント、各種教育機関での教官など、多彩な機会が存在します。

きつねコーヒーメディア編集部

また、コーヒー市場の拡大とともにメディア出演やセミナー講師としての活動も増加しており、専門家としての社会的認知度も高まっています。

Qグレーダーについてよくある質問と回答

Qグレーダー資格に関して、受験を検討している方々から多く寄せられる質問について、明確な回答と具体的なアドバイスを、2024年の最新状況を反映して紹介します。

Qグレーダーと他のコーヒー資格との違いは?

Qグレーダーは、他のコーヒー資格と比べて特に品質評価に特化した国際資格です。

例えば、SCAのコーヒーディプロマと比較すると、Qグレーダーはより専門的なカッピング能力と品質評価および鑑定のスキルが求められます。

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また、国際的な評価基準の統一性という点で、業界での認知度と信頼性が特に高いのが特徴です。

資格の有効期限はあるの?

Qグレーダー資格の有効期限は3年間です。更新には、以下の要件を満たす必要があります。

  • SCAJやCQIウェブサイトから申し込む
  •  3年ごとにキャリブレーションテスト(資格更新試験:Q Grader Calibration Course)を受験し合格する
  •  更新料を支払う

SCAJが行うキャリブレーションテストのコースは、2024年10月時点でSCAJ会員は60,000円(税込)、非会員は70,000円(税込)となっています。

キャリブレーションテストに不合格だった場合は、2回まで追試を受験できますが再度受験料の支払いが発生します。

キャリブレーションテスト不合格の場合は、リサーティフィケーション・コースを受講します(キャリブレーションテスト不合格のQグレーダーのための資格回復講座)。こちらはSCAJの2024年10月時点ではSCAJ会員は150,000円(税込)、非会員は180,000円(税込)です。

資格の更新期限までに更新要件を満たさない場合は、資格が失効し、再度全ての試験を受け直す必要があります。Qグレーダーの更新手続きは計画的に行うことが重要です。

独学での取得は可能?

独学での取得も可能ですが、きわめて困難です。その理由として下記が挙げられます。

  • 専門的なカッピング技術の習得には指導者が必要
  • 実践的な環境での訓練が重要
  • 十分な学習と実践がないと、試験期間中でモチベーションと集中力を保つのが困難

このため、認定スクールでの体系的な学習や、現役のQグレーダーによるメンタリングやオンラインによる研修を受けることを強くおすすめします。

英語力はどれくらい必要?

きつねコーヒーメディア編集部

試験は基本的に英語で実施されるため、英語でのコミュニケーション能力が求められます。具体的には以下のレベルが必要です。

  • ビジネス会話程度の英語力(海外では試験や実技での評価も英語で行う)
  • コーヒー専門用語の理解力(英語の文献や資料を読むときに活用できる)

ただし、日本での試験では通訳がつくなど、一部日本語でのサポートもあります(機関によって異なるので事前の確認が必要)。

海外で受験する場合、国によっては受験のウェイティングリスト(順番待ち)が発生するほど人気の資格です。

ハワイで受験した人には、日本で受験する際には大人数なので、英語力に問題がなければ人数の少ない海外での受験を勧める方もおられます(参考:山岸コーヒー農園)

最年少でQグレーダー資格を取得したのは誰ですか?

吉田光佑2022年にLicensed Q Arabica/Robusta Graderの資格を取得し、国内最年少のWグレーダーとなりました。高校三年生の時に東ティモールを訪れ、現地のコーヒー生産者との交流を通じてコーヒー作りへの情熱を深めました。大学三年次には「LUSH-COFFEE Roaster and Laboratory」を開業し、東ティモールのスペシャルティコーヒーを広める活動を行っています。
フランキー・フォルケマ2019年に最年少のQグレーダーとして認定されました。フランキーは11歳でコーヒービジネスに興味を持ち、父親と共にQコンボ・コースを受講しました。彼女はコーヒーの品質評価プロセスについて学んでいます。

まとめ:Qグレーダー資格取得で広がるコーヒーの世界

Qグレーダーは、Coffee Quality Institute (CQI)が認定する国際的なコーヒー品質評価の専門家として、生豆の等級付けから最終的な品質管理まで、包括的な評価能力が求められる資格です。

資格取得には相応の費用と体系的な学習とが必要ですが、スペシャルティコーヒー市場の拡大に伴い、その価値は年々高まっています。

きつねコーヒーメディア編集部

特に日本市場では、サードウェーブ・コーヒー(単一農園・単一品種・産地などにこだわって厳選されたコーヒー)の台頭により、より専門的な品質評価者としてのQグレーダー需要が急増しています。

今後のコーヒー業界における活躍、そして自身の持つコーヒーの世界をより拡大させるために

Qグレーダー資格の取得を目指してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

kokkoのアバター kokko コーヒーライター

毎日3~5杯のコーヒーを、朝・昼・晩問わず楽しんでいます!お気に入りの銘柄はコスタリカ ジャガーハニーやモカ。特にハンドドリップで淹れるブラックコーヒーや、砂糖を入れないカフェオレが好みです。酸味よりもコクの深い味わいを重視しており、一杯一杯のコーヒーにこだわりながらリラックスした時間を過ごしています。

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